基本職のアーチャーでナナリーと双璧をなすアーシェラの【セレーネ】と【ラピッドシューター】のLv99を達成した。
ナナリーが白ならアーシェラは黒や紫を基調としたイラストであり、肌色もあいまって銀髪がよく映えている。
コストは素16、下限13。
【第二覚醒】によるコストの変動は無し。
【第一覚醒】からのステータス及び職特性の変更点は、
【セレーネ】 : HP+194 攻撃力+35 防御力+33 射程+20 飛行ユニットに対して攻撃力1.6倍
【ラピッドシューター】 : 攻撃後の待ち時間を少し短縮(5フレーム) スキル再使用時間を40%短縮 飛行ユニットに対して攻撃力1.4倍
ナナリーと同様、【セレーネ】は純粋強化、【ラピッドシューター】は変則強化となっている。
比較内容もさほど変わらず、より使い勝手の増した【セレーネ】、後衛軍師を必要としない【ラピッドシューター】の分岐で、やはり焦点は後衛軍師の有無となる。
アーシェラのS覚醒『罪弓ミストルティン』は3体マルチロックの攻撃であり、射程が延びることで巻き込める範囲を拡大できる【セレーネ】とは相性がいい。
しかし、ナナリーのそれと違ってアーシェラのS覚醒では攻撃速度の差が影響するため、【ラピッドシューター】の方が2回分だけスキル中の攻撃回数が多くなる。
正確には、(トワ無し)で【セレーネ】が21回、【ラピッドシューター】が23回である。
以上を踏まえて私見を述べるならば、
総合的な強化によって汎用性の増した【セレーネ】を推したい。
勿論、肝は後衛軍師の有無になるが、後衛軍師を出撃させないという選択はステージの難易度が高くなるほど致命的になりかねない。
そして、アーシェラやナナリーのようなユニットが高いパフォーマンスを求められるのもそうした高難易度のステージになるため、やはり【セレーネ】をオススメするのが常道だろう。
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