アイシャの【第二覚醒】となる【大参謀】【バトルストラテジスト】のLv99カンストを達成した。

片や亀、片や龍をお供に、アイシャ自身は相変わらず限界への挑戦(意味深)を感じさせるイラストとなっている。


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コストは素13、下限10。

【第二覚醒】による変動は無し。


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【第一覚醒】からのステータス及び職特性の変更点は、



【大参謀】 : HP+132 攻撃力+42 射程+20 スキルの再使用までの時間を近接型ユニットは30%短縮、遠距離型ユニットは40%短縮 

【バトルストラテジスト】 : HP+264 攻撃力+83 防御力+65 スキルの再使用までの時間を近接型ユニットは40%短縮、遠距離型ユニットは30%短縮




今回、純粋にステータスが強化されたと言えるのは【バトルストラテジスト】で、【大参謀】は射程増加による攻撃範囲の拡大が目を引く。

アイシャはS覚醒『超天落岩の計』で射程が3倍になるため、60もの射程差が付くことになる。

ただし、攻撃力も3倍なので【バトルストラテジスト】との火力差は123となり、火力面においては一歩譲る形でバランスが取れていると言えるだろうか。


また、後衛軍師の本分と言ってもいい「スキル再使用時間の短縮」に関しては、【第一覚醒】の30%からそれぞれ遠距離職と近接職に限り10%加算される結果となった。

上記の通り、【大参謀】は遠距離職、【バトルストラテジスト】は近接職が40%短縮されるため、どちらを選択するかは自軍の戦力及び王子の戦略次第としか言えない。

あるいは、白のレンが【大参謀】、レオナが【バトルストラテジスト】なので、その兼ね合いで選ぶのもありだろう。



以上を踏まえて私見を述べるならば、



遠距離職のスキル再使用時間を大幅に短縮できる【大参謀】を推したい。



あくまで私の場合、遠距離職を軸とした組み立てをする場合が多いため【大参謀】を推す形となった。

一方で、近接職にはシルヴィアやアリス、キュウビやクリッサ、ティファなど複数回スキルを使用していくことで段階的に強化されるユニットがいるため、最大強化までの時間を大幅に減らせるという意味で【バトルストラテジスト】も推したいというのが本音だ。

まず間違いなく出撃するであろう王子のスキル再使用時間を大きく短縮できるのも魅力の一つだろう。


結局のところ、これまでの【第二覚醒】と同じく選び難い良分岐のため、繰り返しになるが、やはり最終的には自軍の戦力、自身の組み立てを考慮して選択するのが望ましい。