ハクノカミの【第二覚醒】となる【極神竜巫女】と【エルダードラゴンシャーマン】のLv99カンストを達成した。
鮮烈なる赤と清浄なる青の対比が凛々しくも美しく、惰眠を貪ることが大好きな寝床の守護龍であるとは想像だにできない。
コストは素31、下限26。
【第二覚醒】による変動は無し。
【第一覚醒】からのステータス及び職特性の変更点は、
【極神竜巫女】 : HP+1496 攻撃力+140 防御力+173 攻撃後の待ち時間を少し短縮
【エルダードラゴンシャーマン】 : HP+408 攻撃力+51 防御力+40 射程+20 出撃メンバーにいるだけで、竜族(ドラゴンライダー系含)の魔法耐性が上昇(+10)
以上、ステータスの純粋強化が【極神竜巫女】 、射程や魔法耐性のバフが追加されたのが【エルダードラゴンシャーマン】となった。
というか、もはや遠距離職とは思えないような耐久力になっていて感嘆するしかない、さすが重コストの龍。
【極神竜巫女】の「攻撃後の待ち時間を少し短縮」は、167フレーム→157フレームらしく、S覚醒での攻撃回数は6回となっている。
自分以外へのバフもないことから、あくまで「個」としての強さを追及したのが【極神竜巫女】と言える。
一方、【エルダードラゴンシャーマン】は射程が延びたことで回復&攻撃の範囲を拡大し、竜族限定ではあるが、編成するだけで「魔法耐性+10」のバフを付与することが可能となった。
ステータスの伸び幅は【極神竜巫女】に一歩譲るが、竜族を共に編成させた場合の恩恵は【エルダードラゴンシャーマン】に分がある。
以上を踏まえて私見を述べるならば、
HP攻防のステータスが大幅に伸びた【極神竜巫女】を推したい。
ハクノカミのスキル及びS覚醒はどちらも魔法攻撃であり、攻撃力の向上は総ダメージに強く影響する。
HPと防御力の上昇も目ざましく、物理攻撃に対する耐性が優れている点は【第一覚醒】の長所をより伸ばした形となっている。
もちろん、ハクノカミのステータスをさらに上げる覚醒アビリティ『龍の天祐』は【エルダードラゴンシャーマン】にとっては相互間にメリットが生じるため、こちらの選択も十分に利がある。
ただ、私としては、ハクノカミは、ハクノカミ自身の強化を、という考えから【極神竜巫女】を選択した。
また、【極神竜巫女】を推す理由のひとつに、イベ白のドラゴンシャーマンであり、【エルダードラゴンシャーマン】に分岐した竜巫女エキドナの存在がある。
竜族の回復ユニットとして極めて優秀な覚醒アビリティ&S覚醒を有しており、エキドナの性能とガッチリかみ合った【エルダードラゴンシャーマン】は、まさに彼女のための分岐と言っても過言ではないだろう。
そして、【エルダードラゴンシャーマン】で追加された職特性の「(竜族の)魔法耐性+10」は当然ながら重複しないため、ハクノカミとの組み合わせを考慮したとき、上述の選択をする結果となった次第である。
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