はぁ・・・・・・しゅき。
十天君との激闘、さらには通天教主という魔神級を経て、遂に仲間入りを果たした金光聖菩。
見た目も性能もトップクラスとか一体どうなってるの(定期
コストは素22、下限19。
20前後なら初手配置が視野に入るため、非常に扱いやすいコスト帯である。
職特性として「常に空を飛んでいる(ブロック数0)」ので、近接職でありながら敵を抱えないメリットは大きい。
同職のユニットが存在しないので同じ仙の字を冠するナタクとファー、イベントでも関わりのあった太公望と並べてみたが、金光聖菩は明らかに攻撃寄りの性能をしている。
防御力も決して低くはなく、魔法耐性もあるため、前線に配置することも可能だろう。
スキル『上下天光』は持続が長めで、攻撃と射程に倍率がかかる。
本人だけでなく分身であるトークンにも射程に倍率がかかるため、より広範囲に攻撃を撒くことができる。
S覚醒『五光天烈』は持続こそ短いが、攻撃と射程に倍率がかかり5体マルチロックになる。
特に射程は200→600というとんでもない超長射程となるが、分身トークンへのバフは無い。
金光聖菩の凄まじいところは覚醒アビリティ『真・金光陣』にあり、分身トークンの配置1体につき自身とトークンの攻撃力を20%上乗せできる点にある。
しかも最大5体まで配置でき、その度に攻撃力が増加していく。
さらに分身トークンも攻撃力が増加して遠距離魔法攻撃(射程200)をする。やばい。
しかもスキルを使う度に分身トークンの所持数が1回復する。もうね、やばい。惜しみなく出せる。
トークン配置数による金光聖菩の攻撃力の変動は以下。(※覚醒王子込み)
■分身トークン配置:0
■分身トークン配置:1
■分身トークン配置:2
■分身トークン配置:3
■分身トークン配置:4
■分身トークン配置:5
■分身トークン配置:5 S覚醒『五光天烈』
S覚醒『五光天烈』の射程がぶっ飛んでいる上に5体マルチロックとか半端ない。
スキル効果時間の短さをものともしない超火力であり、トークン所持数の回復を考えればむしろメリットとも言える。
後衛軍師がいれば回転率がさらに上がるため、トークンも含めたダメージ効率が跳ね上がる。
分身トークンはLv99でHP2700、約1秒毎に1%ずつ減少していく。
初期所持数は5体、最大配置数は5体。スキル及びS覚醒を使用する度にトークン所持数1回復。
■分身トークン配置:1
■分身トークン配置:5
見ての通り、分身トークンもまた十二分な火力を有している。
射程は通常の200のためすべてのトークンで狙った敵を集中攻撃するのは難しいが、スキル『上下天光』で射程を延ばし、巻き込める範囲を拡げるのも一つの手だろう。
好感度補正は、HPと攻撃力。
どちらも理想的な補正であり、耐久&火力ともに底上げと申し分ない。
総じて、半端ないとしか言いようがない。
近接なのに常時飛行の時点で死ぬ要素が激減しているし本人も分身も火力に秀でているため、高い魔法耐性をもった天敵以外での活躍は間違いないだろう。
また、現状では魔法耐性のデバフ持ちユニットもちらほら実装されているため、高魔耐すらものともしない戦略を組むこともできる。
いずれにせよ、またとんでもないユニットが実装されたと驚嘆し歓喜する他はない。
コメント
コメント一覧 (2)
アイギスの良いところはその王子だけの戦略が練れることだと思うので、中堅王子さんの楽しめる遊び方が一番だと思います
しいて言えば、嗜好のど真ん中を射抜かれたときのために結晶を貯めておくのがいいかもしれません