むしろ霊鳥が【第二覚醒】してない???


いや、スーのパゥワーの源が霊鳥(かどうかは知らないけど)だとするなら、【第二覚醒】を果たしたことによってそれが具現化するのは正しいことのようにも思える。

そんなわけで、スーの【シャドウハンター】【ジャッジメント】のLv99カンストを達成した。

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コストは素18、下限15。

【第二覚醒】によるコストの変動は無し。

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【第一覚醒】からのステータス及び職特性の変更点は、


【シャドウハンター】 : 攻撃力-21 5本の矢を同時に発射(4本⇒5本) スキル未使用時は、敵の遠距離攻撃の対象にならない

【ジャッジメント】 : HP+364 攻撃力+13 防御力+38 射程+20 アンデッドに対して攻撃力2倍(1.8倍⇒2倍) 出撃メンバーにいるだけでアンデッドの攻撃力15%減少

 

【シャドウハンター】は攻撃力こそ下がるものの攻撃数の増加とスキル未使用時の隠密を得て、【ジャッジメント】はステータスを伸ばしつつアンデッド系への特攻倍率アップと攻撃力デバフを得た。

【シャドウハンター】「敵の遠距離攻撃の対象にならない」という隠密特性が何よりの特徴だろう。

スキル未使用時のみではあるが、敵に狙われないという特性の強みは、隠密ユニットを運用したことのある王子ならばおおよそ把握できると思われる。

対して、【ジャッジメント】は射程を含めたステータスが伸び、アンデッド系への火力バフとデバフの両方を備えたことで純粋強化と言える性能になった。


それぞれのS覚醒『スピリットスナイプ』使用時のステータスは以下。(※覚醒王子込み)

攻撃力は【ジャッジメント】が優勢だが、【シャドウハンター】は常時5連射で攻撃数+1となっているため、特攻倍率を含めても(敵の防御力にもよるが)【シャドウハンター】の火力の方がやや高い。

射程に関しては明らかに【ジャッジメント】に分があり、この辺りのバランスのおかげで選択に迷う王子もいるだろう。


■シャドウハンター
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■ジャッジメント
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いずれにしても、常時連射ということでダンサー系との相性も良く、遠距離ユニットとしてトップクラスだった火力にさらに磨きをかけたのは間違いない。

特攻対象のアンデッド系ともなれば、スーを有していて出撃させない理由がないほどの超一線級と言っても過言ではないだろう。


以上を踏まえて私見を述べるならば、


スキル未使用時の隠密を得た【シャドウハンター】を推したい。


今回は自身だけが攻撃を受けない隠密特性の【シャドウハンター】と、自身だけでなく味方へのダメージを(アンデッド系に限り)軽減できる【ジャッジメント】でかなりの悩みどころとなった。

ただ、【シャドウハンター】であればアンデッド系以外の敵が出現するステージでも隠密によって最前線での配置が見込める上、連射型の遠距離として競合しうるアーチャー系やパイレーツ系などにはない特性における差別化が決定打となった。

もちろん、対アンデッドで【第一覚醒】と同じ運用をするのであれば、より性能を高めて安定感を増した【ジャッジメント】は適任と言える。